降水量1mmの雨はどのくらい?傘は何mmから必要?迷ったときの判断基準

うさぎ

降水量1mmの雨って傘は必要?

というお悩みを解決します!

天気予報の数値だけ見ても、実際にどれくらい濡れるのか、体感ではピンとこないですよね。

この記事では、降水量1mmの雨がどれくらい濡れるのか、傘は何mmから必要なのかまとめました!

レインコートやフード付きパーカーで代用できるか

ディズニーランドのような屋外施設での注意点も紹介しています^^

目次

降水量1mmの雨はどのくらい濡れる?

降水量1mmの雨は「外を5〜10分歩くと服の表面がしっとり濡れる」レベルです!

下着までぐっしょり・靴がやばいレベルではありません。

では、降水量1mmの雨とはどんな雨?か見ていきましょう〜!

1mmの雨とは|「ふつうの雨」

降水量1mmとは、「1時間に1㎡あたり1リットルの水が降る量」のこと。

体感では、霧雨よりもはっきりしていて、音を立てて降る“ふつうの雨”

目に見えて雨粒が落ちてきて、肌にもはっきり当たります。

どのくらい濡れる?時間別の目安

\ ざっくり体感まとめ /

屋外での滞在時間濡れ具合の目安
徒歩1〜3分髪の毛に水滴がつく。服はうっすら湿る程度
徒歩5〜10分髪がしっとり、服の肩や袖がじんわり濡れる
徒歩15分以上乾きにくい服だと不快に。バッグや靴も湿る可能性あり

「傘がなくてもギリギリ耐えられるかも…でもちょっと不快」くらいです。

風があると、体感はさらに強くなります!

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降水量1mmの雨はちょっとは我慢できるけど、傘があると安心です◎

次の章では、傘が必要になるのは何mmから?という目安を一覧でご紹介します!

傘なし派のあなたも、要チェックです☔

傘は何mmから必要?目安を一覧で紹介

うさぎ

1mmの雨でこれだけ濡れるなら、いったい何mmから傘が必要なの?


そんな疑問にお答えするために、降水量ごとの体感目安を一覧でまとめました!

雨の強さと傘の必要度の目安

降水量(1時間あたり)体感の強さ傘の必要度濡れ具合の目安
0.1〜0.2mm霧のような雨ほぼ不要髪の表面が少し湿る程度
0.5〜1.0mmしとしと雨状況次第長時間で服がじんわり濡れる
1.0〜2.0mm普通の雨傘があると安心数分で肩・袖が濡れる
2.0〜5.0mmはっきりした雨傘が必要傘なしだとびしょ濡れに
5.0〜10.0mm強い雨傘+防水対策傘だけでは足元や荷物も濡れる
10mm以上どしゃ降り外出を控えたい傘をさしても全身濡れる

傘が必要かどうかの分かれ目は2mmです!

2mm以上になると、ちょっと外に出るだけでもビニール傘が欲しくなるレベル

雨粒がしっかり当たって、傘なしでは濡れた感がはっきりわかります。

降水量1mmはレインコートやフードで代用できる?

降水量1mmはレインコートやフードで代用できるか、

結論は、1mmの雨なら「代用OK」だけど過信は禁物です!

短時間の外出なら「フード付き」でOKなことも

1mmの雨なら、徒歩3〜5分程度の移動であれば、

撥水性のあるフード付きジャケットやパーカーで、ある程度しのぐことができます。

ただし…

  • フードだけでは顔や肩、前面は濡れやすい
  • 風があると雨が横から吹き込む
  • メガネや前髪は守れない

なので、少しの時間ならOKだと考えておくといいと思います◎

状況別|傘がなくても大丈夫?

状況フード付きの服レインコート
徒歩3〜5分◯(風がなければ)◎(安心)
徒歩10分以上△(濡れる可能性あり)◯(荷物もカバーできると安心)
自転車に乗る△(顔・足元が濡れる)◎(上下セット推奨)
強風時×(濡れる)△(隙間に注意)

ディズニーに行くなら?1mmの雨でも対策は必要!

ディズニーランドのように屋外で長時間過ごす場所では話が別です!

屋外で長時間過ごすディズニーランドでは、1mmの雨でも十分な対策が必要です。

ディズニーで1mmの雨が降ったら

状況実際の影響
開園から閉園まで滞在傘なしだと服がじわじわ濡れる。着替えが欲しくなるレベルに
アトラクションの待機列屋外の列ではレインコートが安心。傘は手がふさがって不便
ベビーカーや荷物レインカバー・ビニール袋がないと濡れるリスク大
写真撮影・ショー観覧髪型が崩れたり、服に水滴が写り込むことも

傘よりレインポンチョ+撥水バッグが便利!

傘はパーク内では使いづらく、周りの人の邪魔になってしまうことも。

レインポンチョや軽量レインコートのほうが動きやすくておすすめです!

パーク内で販売もしていますががやや割高なので、事前にお得に準備しておくと

現地のお小遣いに回せますよね◎

まとめ

この記事では、降水量1mmの雨はどのくらい濡れるのか?傘は何mmから必要なのか?という疑問を、

わかりやすくまとめました。

おさらいポイント
  • 降水量1mmはちゃんと濡れる雨。短時間の外出でも髪や肩がしっとり濡れるレベル
  • 傘が必要になるのは2mmが目安。風があると1mmでも不快に
  • レインコートやフード付き服で代用は可能だが、風や移動時間に注意
  • ディズニーのような屋外施設では、1mmでもレインポンチョなどの雨対策が必須!

数字だけではわかりづらい「雨の強さ」も、体感をもとに判断すれば対策もばっちり◎

「たかが1mm」と侮らず、濡れたくないシーンではしっかり準備しておきましょう〜!

この記事を書いた人

「トレンドキャッチャー」編集部|さとうです。
いま話題のモノ・コト・ニュースをサクッと分かりやすくまとめてお届けします。
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