大晦日の恒例イベント「NHK紅白歌合戦」。
生で観覧したいけれど、観覧申し込みの方法や応募期間、当選倍率などが気になりますよね。
本記事では、紅白歌合戦2025観覧申し込みはいつからいつまで?方法と倍率をまとめます。
紅白観覧を検討中の方はぜひ最後までチェックしてください^^
紅白歌合戦2025の概要
観覧申し込みの前に紅白歌合戦2025の概要をさくっとまとめます^^
開催日 | 2025年12月31日(水) |
会場 | NHKホール(東京都渋谷区) |
放送予定時間 | 2025年12月31日(水)19:20〜23:45 前半:19:20〜20:55 後半:21:00〜23:45 |
視聴方法 | 総合 BSP4K BS8K ラジオ第1 |
出場者 | まだ発表されていません |
観覧 | 無料 |
紅白歌合戦2025|観覧申し込みはいつからいつまで?
例年通り応募期間は約2週間程度と短めです。

ちなみに前回2024年(第75回)の観覧応募受付は10月3日から10月17日まででした。
募集開始日と締切日を見落とさないよう事前にチェックして応募忘れしないようにしましょう!
紅白歌合戦2025|観覧申し込み方法(NHK公式サイトから)
申し込みフォームのURLは2025年10月2日(木)11:00〜にNHKホームページ(http://nhk.jp/event)で発表されます。
パソコンやスマートフォンでNHKイベントページにアクセスし、案内に従って必要事項を入力して応募します。
入力項目は氏名・生年月日・住所・電話番号などの基本情報に加え、
NHKの受信契約者名や契約電話番号といった情報も求められます。
また同伴者を1名まで登録可能で、応募者と合わせて最大2名での観覧申込ができます。
フォームに同伴者の氏名・連絡先等をあらかじめ入力しておくことで、当選した際には一緒に会場へ入場できます。
応募手続き完了後、登録したメールアドレス宛に受付完了メールが自動送信されますので、必ず確認しましょう。
応募も観覧も無料です◎
紅白歌合戦2025|観覧申し込みに必要な条件(人数・年齢・注意点)
紅白観覧に応募するにはいくつかの条件を満たす必要があります。
まず応募資格として、応募者が属する世帯が現在NHKの受信契約をして受信料を支払っている(または受信料免除を受けている)ことが必須です。
受信契約のない世帯(受信料未納の世帯)からは応募できません!
事前にNHK受信料の契約状況を確認しておきましょう。
また応募は1世帯(1契約)につき1回限りです。
同一のNHK契約で家族が複数応募することはできず、応募フォームでも重複申込チェックが行われます(同一のメールアドレスや電話番号で複数応募があった場合は1件のみ有効扱い)。
家族で協力して応募する際も代表者1名のみが申し込みましょう。
応募者1人につき入場整理券(デジタルチケット)1枚の発行ですが、1枚で最大2名まで入場可能です。
同伴者も含め1歳以上の方は全員チケットが必要です。
乳幼児であっても1歳以上であれば人数にカウントされる点に注意してください。
年齢制限はある?
年齢制限については、未成年の方も応募自体は可能です。
ただし応募者が18歳未満の場合は保護者の同意が必要となり、応募フォーム内で「保護者同意の有無」や保護者氏名・連絡先を入力する欄があります。
さらに観覧当日は18歳未満の入場者には必ず18歳以上の同伴者が必要です。
親子で参加する場合などは、応募時に忘れず同伴者欄に保護者となる方(18歳以上)を登録してください。
観覧申し込みの注意点は?
その他の注意点として、当選した場合は応募時に登録した申込者・同伴者本人の身分証確認が入場時に行われます。
デジタル入場整理券には氏名や住所が記載されますが、これらが本人確認書類と一致しないと入場できません。
応募後の内容変更や譲渡も一切できませんので、申し込み時には氏名・生年月日・住所などを正確に入力しましょう(万一情報に誤りがあると当選しても入場不可となります)。
重複応募や代理応募で虚偽の情報を記入することも禁止されています。
公平な抽選のためのルールですので遵守してください。
紅白歌合戦2025|観覧倍率はどのくらい?過去の当選確率から予想
紅白歌合戦の観覧チケット当選倍率は毎年非常に高いことで有名です。
応募者数に対し会場収容人数が限られているため、当選確率はわずか数%以下という狭き門。
具体的なデータで見てみると、2023年(第74回)はNHKホール定員約3,800席に対し応募件数が約17万8千件を超え、観覧倍率はおよそ47倍にも達しました。
応募して当選できるのは全体の2%強程度という計算になります。
2024年(第75回)も人気出演者の影響で応募数が増えたとみられ、
当選倍率は50倍近くになる可能性があると予想されました。
さらに過去を遡ると、倍率が100倍どころか1000倍近くに達した年もあると言われます。
たとえば2018年の紅白(第69回)では、応募総数108万5171通に対し当選は1331枚という記録がありました。
この場合の倍率は計算すれば実に800倍以上にもなり、当選率にすると0.1%程度という超狭き門でした。
近年は応募方法がWEB化され受信契約者のみ対象となったことで応募総数自体は落ち着いたものの、それでも十万人単位の応募が集まります。
参考までに2021年は観覧希望の応募数約12万1425件(当時は会場が東京国際フォーラム約5000席でした)というデータもあります。
コロナ禍明けで観客募集が再開された2023年には応募が再び増加傾向を見せ、
結果として先述のような高倍率に戻っています。
以上のような数字から考えると、
紅白歌合戦2025の観覧倍率も数十倍規模(当選率数%以下)になるのは確実でしょう。
残念ながら確実な当選攻略法はなく抽選運次第ですが、
応募者側でできる工夫としては友人と協力して複数名で応募することが挙げられます。
紅白の入場整理券は当選1件で2名まで入場可能なので、
例えば友人同士でそれぞれ応募し合うことでグループ内の当選確率をわずかでも上げることができます。
ただし応募条件を満たす別世帯の方に限られますので、その点はご注意ください。
いずれにせよ最後は「運」に頼る部分が大きい抽選です。
毎年10回以上連続で落選している方もいれば、初応募で当選する幸運な方も存在します。
あまり過度に期待しすぎず、ダメ元の気持ちで正しく応募するのが良いでしょう。
紅白歌合戦2025|観覧当落結果の確認方法
応募後は、指定された抽選結果発表日まで待つことになります。
当落結果は応募者全員にメールで通知されますので、応募時に登録したメールアドレスを忘れずチェックしましょう。
2025年紅白の場合も11月下旬頃に結果発表が行われる見込みです(前年2024年は11月29日(金)13:00以降に当選・落選メールが送信されました)。
メールには当選・落選の結果が明記されており、当選者には観覧に関する案内が記載されています。
同時に、NHKの申し込みサイト上の「申し込み確認ページ」でも結果を確認できます。
発表時刻以降にログインすれば、自分の応募が「当選」か「落選」かステータスが表示される仕組みです。
メールが届かない場合(迷惑メールに振り分けられた、メールアドレス変更で未着など)でも、この確認ページで当落を知ることができます。
NHKからは個別の電話問い合わせ等で当選結果を教えてもらうことはできないので、
必ずメールまたはサイト上で自身で確認しましょう。
当選した場合、応募者にはデジタル入場整理券(電子チケット)が発行されます。
先述の申し込み確認ページから当選者にデジタルチケットが表示されるので、各自で画面をプリントアウトするかスクリーンショット保存しておきます。
当日はその整理券と本人確認書類を持参すれば入場できます。
同伴者がいる場合は、整理券1枚で2名まで入場可能です。
なお座席番号は公演直前の12月26日頃に指定され、デジタル整理券上に表示される仕組みです(座席は主催側で指定され、当選者が席を選ぶことはできません)。
落選した場合は残念ですが、NHKからの落選通知メールを受け取って終了となります。
落選者への救済措置等は特にありませんので、また次回以降チャレンジしましょう。
紅白歌合戦2025|観覧に落選した場合のおすすめ視聴方法
もし観覧抽選に落選してしまった場合でも、紅白歌合戦自体は自宅で存分に楽しむことができます。
NHK総合テレビで生中継されるほか、BSやラジオ、ネット配信など視聴方法は様々です。
【紅白歌合戦2025は12月31日(水)19時20分~23時45分】に放送予定で、NHK総合のほかBS4K・BS8K、ラジオ第1でも同時生放送されます。
またNHKのネット配信サービス**「NHK ONE(旧NHKプラス)」でも番組の同時ライブ配信および見逃し配信が行われる予定です。
そのためテレビがなくてもスマホやPCで視聴可能です。
落選した方はぜひ大晦日はテレビや配信で紅白を視聴し、自宅で年越しを盛り上げましょう。
またSNSで実況投稿を眺めたり参加したりするのも一体感があっておすすめです。
毎年紅白放送中はTwitter(X)などで関連ワードがトレンド入りし、多くの視聴者が感想や盛り上がったシーンを共有しています。
同じ番組をリアルタイムで見ている人達とオンライン上で盛り上がることで、まるで大勢で観覧しているような気分になれるでしょう。
紅白歌合戦自体はテレビ視聴でも十分楽しめるよう演出されています。
舞台裏の様子やハプニングも含めて放送でカバーされますし、
むしろ自宅の方が解説を聞きながらリラックスして観られる利点もあります。
落選の悔しさはあるかもしれませんが、ぜひ気持ちを切り替えてテレビ・ラジオの前で紅白を満喫してください。
まとめ|紅白歌合戦2025観覧申し込みは早めのチェックが必須!
紅白歌合戦2025の観覧募集について、応募期間から倍率までポイントを解説しました。
改めて重要な点をまとめると、観覧申し込みの受付期間は2025年10月上旬の約2週間のみと短いので、募集開始日・締切日を早めに把握しておくことが何より大事です。
応募資格(NHK受信契約)を満たしているか事前に確認し、
家族や友人と協力できる場合は計画的に準備しましょう。
応募フォームへは必要事項を正確に入力し、締切までに送信を完了させます。
期間内であれば慌てずに済むよう、できるだけ早めに応募手続きを済ませておくのがおすすめです。
当選倍率は非常に高く、当たればラッキー程度の狭き門ですが、挑戦しなければ可能性はゼロのままです。
幸運にも当選できれば、大晦日のNHKホールでしか味わえない感動と一体感を体験できるでしょう。
一方、もし落選してもテレビや配信で紅白歌合戦そのものは楽しめますから、
悲観しすぎず年末の風物詩を満喫してください。
まずは募集情報を見逃さないよう早めにチェックすることが必須です!
2025年の紅白歌合戦を心から楽しめるよう、本記事の情報を役立てていただければ幸いです。
皆さんの健闘を祈ります。では、良いお年をお迎えください。🎵