ジャングリア沖縄のアトラクションがしょぼいと言われる3つの理由

7月25日にオープンする「ジャングリア沖縄」

恐竜とかジップラインとかスパとか…楽しそうだけど、SNSでは「しょぼい?」なんて声もチラホラ。

まだ行ったことがないと、正直どんな場所なのかイメージしにくいですよね。

アトラクションの数は?スリルは本物?子どもでも楽しめる?大人も満足できる?

この記事では、ジャングリア沖縄のアトラクションがしょぼいと言われる3つの理由をまとめます!

うさぎ

ジャングリアのアトラクションをUSJ・ディズニーと比較していきます^^

目次

ジャングリアのアトラクションが「しょぼい」と言われる3つの理由

  • アトラクション数が少ない
  • スリル系がメインと言われているけど、身長・年齢制限が低めのものが多い
  • 世界観やストーリー性が弱い

アトラクション数が少ない

出典:ジャングリア公式サイト

沖縄ジャングリアのアトラクションは、全22種類。

USJやディズニーのような大型テーマパークと比べると、少なく感じます。

\ アトラクション数比較表 /

ジャングリア22種類
USJ37(変動あり)種類
東京ディズニーランドアトラクション:43
商品施設:43
飲食施設:58

沖縄ジャングリアのアトラクション|ジャンル別 /

恐竜&サファリ体験
  • DINOSAUR SAFARI(ダイナソーサファリ)
  • FINDING DINOSAURS(ファインディングダイナソーズ)
絶叫・スリル系
  • GRAVITY DROP(グラビティドロップ)
  • BUNGEE GLIDER(バンジーグライダー)
  • TITAN’S SWING(タイタンズスウィング)
  • SKY PHOENIX(スカイフェニックス)
空中&自然体験
  • HORIZON BALLOON(ホライゾンバルーン)
  • TREE-TOP TREKKING(ツリートップトレッキング)
  • SKY-END TREKKING(スカイエンドトレッキング)
  • バギー体験
ファミリー&キッズ向け
  • YAMBARU FRIENDS(やんばるフレンズ)
  • TAM TAM TRAM(タムタムトラム)
  • HAI-SAI! JAN(ハイサイ! ジャン)
ショー&イベント
  • JUNGLIA SPLASH FES(スプラッシュフェス):びしょ濡れ必至の水かけイベント
  • JUNGLIA “HANABI”:南国の夜空を彩る花火ショー
  • JUNGLIA NIGHT FES:夜の熱狂ライブ&パフォーマンス
  • WILD BEAT・EXTREME ACRO:ダンスや音楽のライブショー
  • SPLASH BATTLE:水を使ったバトルイベント

ショーやイベントを含めて22種類なので少なく感じますね。

ですが、チケット代から考えるとアトラクション数は少ないないかと。

\ ジャングリアの料金表 /

チケット種別   区分     大人(13歳以上)子ども(4〜12歳)
1Dayチケット    国内在住者  6,930円    4,950円     
           一般(訪日)  8,800円    5,940円     
スパチケット    国内在住者  2,640円    1,540円     
           一般(訪日)  3,080円    1,870円     
パーク&スパチケット 国内在住者  8,700円    6,490円     
           一般(訪日)  10,780円   7,810円     

ジャングリアは大人・子どもともにUSJ・ディズニーよりも1,000円~3,000円ほど安いです!

\ テーマパーク別料金表 /

テーマパーク         大人(13歳以上)   子ども(4〜12歳)   
沖縄ジャングリア(国内在住者) 6,930円        4,950円        
USJ(目安)        7,500〜10,000円以上   日によって変動     
東京ディズニーランド     7,900〜10,900円    4,700〜5,600円     

ジャングリア沖縄はコスパ重視で楽しめるテーマパークですね^^

スリル系がメインと言われているけど、身長・年齢制限が低めのものが多い

ジャングリアの公式サイトや紹介記事では、「絶叫・スリル系アトラクション」が大きく取り上げられていて

絶叫マシンが豊富な大人向けテーマパーク!という印象がありますよね。

たしかに、「グラビティドロップ」や「バンジーグライダー」「タイタンズスウィング」など、

体験型のスリル系アトラクションが目玉のひとつになっています。

ですが、身長・年齢制限を見てみると、比較的ハードルは低め

\ 主なスリル系アトラクションと制限 /

アトラクション名身長制限年齢制限
DINOSAUR SAFARIなし4歳以上
SKY PHOENIX(ジップ)120cm以上6歳以上
GRAVITY DROP140cm以上10歳以上
BUNGEE GLIDER130cm以上8歳以上
TITAN’S SWING130cm以上8歳以上
TREE-TOP TREKKING120cm以上6歳以上
SKY-END TREKKING120cm以上6歳以上
HUMAN ARROW130cm以上8歳以上
BUGGY VOLTAGE130cm以上8歳以上

USJの「ザ・フライング・ダイナソー(132cm〜)」「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド(132cm〜)」などと比べると、

ジャングリアの方が、身長制限が低めで、

小学生や小柄な子どもでも体験しやすいアトラクションが多いです!

絶叫マニアには少し物足りないと感じそう‥

ただそのぶん、「子どもと一緒に楽しめるスリル」「初めての絶叫体験」にぴったりではないかと。

「子どもと一緒にスリルを味わいたい」「初めての絶叫デビューに挑戦したい」

そんな人にはぴったりのアトラクション構成になっています。

家族旅行で“本気すぎない絶叫”を楽しみたい人には、まさに最適なテーマパークですね^^

ジャングリア沖縄アトラクションの利用基準はこちらをチェック

世界観やストーリー性が弱い

ジャングリアのアトラクション、ひとつひとつは魅力的なんだけど……

「どんな世界観なのか、よくわからなかった」という声もあります。

ディズニーやUSJって、それぞれのアトラクションにキャラクターや背景ストーリーがあって、

まるで物語の中に入り込んでいるような感覚になりますよね。

それに比べると、ジャングリアはオリジナルの世界をつくってはいるものの、

「このキャラ誰?」「どういうストーリーなの?」とピンとこない人も多いです!

ヤンバルクイナのキャラクター「ジャン」はいるけれど、ヤンバルクイナとは???

アトラクション名も英語が多くて、世界観が頭に入りにくいという声もちらほら。

まだスタートしたばかりのパークだから、これから広がっていくストーリー性に期待ですね^^

まとめ

この記事では、ジャンクリア沖縄のアトラクションはしょぼいのか、まとめました!

年齢や身長制限から考察すると「しょぼい」と感じる可能性もありますが

家族で楽しめるアトラクションが多く、

自然のなかで過ごせしながら非日常を体感できるのはジャンクリア沖縄の魅力です^^

ぜひ今年の夏休みに訪れてみてくださいね♩

この記事を書いた人

「トレンドキャッチャー」編集部|さとうです。
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