新幹線が最大50%オフになる「トクだ値スペシャル21」。
「子ども料金ってどうなるの?」「予約方法が難しそう…」
私自身このキャンペーンを初めて知ったとき、公式サイトを見ても少し分かりにくくて戸惑いました。
今回はそんな方に向けて、子ども料金の仕組みや予約の流れをわかりやすくまとめました。
これから家族で旅行を考えている方の参考になればうれしいです。
トクだ値スペシャル21:子ども料金の詳細
「トクだ値スペシャル21」は、大人だけでなく子ども料金も設定されています。
たとえば、東京〜新函館北斗間の「はやぶさ」利用の場合、
通常の子ども運賃に比べて約半額になることも。
(※2025年5月12日〜30日の設定では、大人11,770円、子ども5,890円の表示がありました)
ただし、以下の点には注意が必要です:
- 子ども料金が適用されるのは、小学生(6歳〜12歳未満)
- 未就学児(6歳未満)は、大人1人につき1人まで無料(座席不要の場合)
- 利用する列車や区間によって、割引額や設定の有無が異なる場合があります
より詳しい料金は、「えきねっと」の検索画面で区間・日時を入力して確認できます。
最新の価格情報はこちらの公式サイトからご確認ください。
予約方法の解説
「トクだ値スペシャル21」は、JR東日本のインターネット予約サービス『えきねっと』限定の割引きっぷです。
ここでは、子ども連れの方でも迷わず予約できるように、手順をわかりやすくまとめました。
すでに登録している場合はログイン。
まだの方は、スマホから簡単に登録できます。
トップページから「新幹線を予約する」へ進み、
出発地・到着地・日付・時間帯を入力して検索します。
割引対象便は、一覧画面に「トクだ値スペシャル21」と明記されています。
「おとな/こども」の人数を指定する画面で、
子ども(小学生)を選択すれば、子ども料金が自動で適用されます。
乗車駅でのチケット受け取り方法も確認しておきましょう。
(交通系ICカードやチケットレス乗車も選べます)
トクだ値スペシャル21:注意点と家族で安心して使うためのポイント
「トクだ値スペシャル21」はとってもお得ですが、子ども連れで利用する場合はいくつか気をつけたい点もあります。
予約は“21日前まで”が締切
このキャンペーンは名前の通り、乗車の21日前までに予約が必要です。
思い立ってすぐに…というのは難しいので、家族旅行の予定が決まったら早めにチェックしておきましょう。
座席数に限りあり
割引対象の便・席数は限られているため、土日や人気の時間帯はすぐに埋まってしまうことも。
「時間をずらす」「発着駅を少し変える」など柔軟な計画がオススメです。
子ども料金の対象は「小学生」だけ
小学生は子ども料金の対象になりますが、未就学児(6歳未満)は無料です。
※ただし座席なしが基本です!
お子さんが座って乗りたい場合は、子ども1名分のチケットを取る必要があります。
多目的室・トイレの近くが便利
長距離移動になる場合は、多目的室やトイレの近い座席を指定しておくと安心。
えきねっとでは座席の場所までは選べませんが、駅の窓口で相談すると配慮してもらえることもあります。
ベビーカーや荷物が多い時は事前に準備を
新幹線車内には大型荷物スペースのない車両もあるので、
ベビーカーなどは折りたたんで収納できるよう準備しておくとスムーズです。
まとめ
「トクだ値スペシャル21」は、家族旅行にもぴったりなお得な新幹線キャンペーンです。
子ども料金の設定もあり、小学生は通常の運賃よりかなり安く乗れるので、交通費を抑えて楽しい思い出づくりができます。
ただし、
- 21日前までの予約が必要
- 座席数に限りがある
など、少しだけ準備が早めに必要な点もあるので注意が必要です。
えきねっとの操作やルールに不安がある方も、今回のようにポイントを押さえておけば大丈夫。
「お得に・安心して」家族での移動を楽しむために、ぜひ活用してみてくださいね。